乙武さんのブログに「順位をつけない運動会」についてなど、興味深い内容の話が書かれてありました。順位をつけない運動会というと、みんなが一緒に手をつないでゴールするというようなことをイメージしてしまいますが、トラックバックなどを読んでみると、実際には、そのような運動会をしているところはほとんどないようなので安心しました。
運動会の内容を変えていくのはかまいませんが、できれば長い目で見て児童にとって最も良いと思われる方法を選択していってもらいたいものです。
私自身の運動会の記憶を思い起こしてみました。そうするとその記憶のあまりの希薄さに我ながら驚かされました。良い思い出も悪い思い出も、ほとんどないのです。まあ、特別足が早かったわけでもなかったですし、かといって、足がそんなに遅かったわけでもなく、ごく普通のレベルだったので、より一層、何の記憶も残らなかったのかもしれません。
それから、私は運動会そのものがそんなに好きなわけではありませんでした。できれば雨で中止になったほうがよいかなというぐらいのことを思っていたような気がします。
このして見ると、いったい運動会って何のためにあるんだろうという素朴な疑問が出てきてしまいます。私なんかは、運動会のために特別に何か練習したような記憶もないですし、何らかの達成感を味わったような思い出もありません。日ごろの運動の成果が試される場なのかもしれませんが、思ったほど児童に与える影響は薄いのかもしれません。まあ、これはあくまで私の個人的な記憶に基づく感想なので、実際、他の人たちはどう思っているのかはわかりません。
現在の運動会はどうかわかりませんが、運動会を通して、より多くの児童が楽しく有意義な思い出を作っていってもらいたいと切に願っています。今回紹介された「小さな運動会」のような喜びはじける運動会がより多くの学校で繰り広げられるようになればいいですね。
乙武さんに関してなのですが、実際のところ「五体不満足」が出始めたころはあまり好きではありませんでした。その後いつのころかは忘れましたが、いつも間にかその人間性に惹かれ好きになっていました。乙武さんの今後のご活躍を心より期待しています。
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